幸福の種を蒔いて育てる
2023年3月
大川隆法先生が亡くなられたニュース
3月2日、幸福の科学の大川隆法総裁が亡くなられたというニュースが入ってきました。66歳、これからもずっとさまざまな教えを説いてくださるものと思っていましたので、「信じられない」というのが正直な気持ちです。幸福の科学で学んでいることを少しずつ紹介し、皆で一緒に幸せになっていける道を探していこうと意気込んでいた矢先のことでした。
先生の講演や講義は書籍になっていますが、どのお話にも、人々への深い愛が感じられます。幸福の科学の教えで、自分の考え違いに気づかせていただいたことは多いのですが、その中で一番心に響いたのは、「愛は与える愛、無償の愛、見返りを求めない愛である」という教えです。
無意識で「人から愛されたい、大事にされたい」といつも思っている自分。「ギブ・アンド・テイク」で人間関係を維持しようとしている自分。これまで生かされてきたことを当たり前のことと思って、感謝の気持ちがない自分。こんな人ばかりになったら、愛の生産者がいなくなり、愛が涸れてしまい、世の中が冷たくギスギスしたものになってしまう、と気づきました。
人は、そのままの状態では、動物と同様に自己保存や自己防衛の本能で生きてしまい、なかなか愛の生産者にはなれません。「与える愛」が本来の愛、神の愛に近づいていくことで、その見返りは神から光を頂くこと。それで、心が温かくなるのです。
私自身、無意識の本能が働き、与える愛の実践者になるのは非常に非常に難しいのですが、先生からその方法も教えていただいています。
これまでに残してくださった多くの教えを、一つ一つ噛みしめながら、少しでも皆さんにお伝えできれば、と思います。皆で愛の生産者になり、自分の周りから優しく温かい世界を創り、皆で幸せに生きていきたいと思います。
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